iBookを修理した話 その2



ハード・ディスクが壊れていることがわかったので、ひとつ自力で交換してみるかということで、ネットで2.5インチのハード・ディスクを探す。
東芝製の30GBのバルクが5千円ちょっとで売られていたのでこれを買うことに。しかしまあ、2.5インチの30GBのハード・ディスクがたったの5千円というのも、昔(と言っても10〜15年前)のことを考えると隔世の感があるよなあ。
ハード・ディスクは注文してから4日後に届いた。
いよいよ、ハード・ディスク交換である。iBookの場合、ハード・ディスクを交換しようとすると、はらわたをほとんど取り出さなければならないという話なのであまり気乗りはしないが、ハード・ディスクを交換しなけりゃiBook自体がゴミになるんだからね。ゴミにするよりは良かろう。
でも前にiBook (DualUSB)(白くて四角いヤツです)のハード・ディスクを交換したときは大変だった。二度とやりたくないと思ったものだが、またやる羽目になるとはね(機種は若干違うが)。こういうことを考えながらオペに取りかかったのであった。
ASCIIから出ている『Macintosh改造道2001』という古いムック本が参考書である。この本ではネジの位置まで写真付きで細かく書かれている。マックを解体するときの必需品である。ともかくこの本を参考にしながら、iBookを解体した。
ネジは全部で約30個出てきた。これは大きく3種類に分けられる(つまり3種類のドライバーが必要)。内部は非常に複雑な構造になっていた。だが、基本はロジック・ボードにスピーカー、キーボード、モニターが付いているだけで、ある意味実に単純である。そうそう、ハード・ディスク替えるのにディスプレイまで外さなければらなかったんですよお、皆さん。信じられます?(もっと簡単な構造にしとけよ>アップル!)
結局解体するのに1時間半近くかかって、交換、再生に1時間、計2時間半かかることになった。
組み上げてからシステムをインストールしたところ、無事に動作を始めた。システム関連のファイルも無事にコピーできた。で、ここでよくよく考えてみたんだが、何もPowerBook 2400からコピーしなくても、100Base-T端子が付いている他のマックからデータをコピーすれば良かったんだということにあらためて気付いた。そんなわけで、今度は四角いiBook (DualUSB)からコピーしました。さすがに前よりずっと速かった。人間というのは、こうして失敗を積み重ねて、新しい教訓を得るものなんだね、ウンウン……などと考えながら無事にiBookは復活することになったのだった。メデタシメデタシ。

投稿日: 月曜日 - 12 月 25, 2006 11:42 午後          


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